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when I die

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14 12月 2013
when I die
ジャン=リュック・ゴダール「インタビュー」

ジャン=リュック・ゴダール「インタビュー」

ソニーでもパナソニックでもいいけれども、小さなカメラで何かを撮ってごらん。私たちが昔、16ミリでも高すぎてできなかったことが、今はできる。同時録音もほとんど録れなかった、今はそれができる。好きなように撮影ができる。最初は、あなたの一日を撮ってみなさい、このように言います。 朝起きてから、夜寝るまで、そして夜も夢を見ている。その一日を撮りなさい、本当のあなたの一日を撮ってみなさい。警察に話すようなやり方ではいけない。朝起きて、歯を磨いて、コーヒーを飲んで、仕事にいって、友達と会って話して、それから寝た、これは本当のあなたの一日ではない。本当のあなたの一日を語るように試してみなさい、こういう風に言います。 カメラを使って、映像と音を採って、本当の一日を果たして語ることができるのかどうか。撮ってみたら、本当の一日は語れないということがわかる。自分にはできない、本当の一日がこのカメラで語れないとわかったら、ハリウッドに行きなさい。ハリウッドでは受け入れてもらえるだろう(笑)。しかし、もしも自分が本当の一日を撮れたと思うなら、友達やお母さん、あるいは身近な人に見せなさい。見てもらって、果たし
04 8月 2024 1 min read
「生まれておいで 生きておいで」東京国立博物館

「生まれておいで 生きておいで」東京国立博物館

「地上に存在することは、それ自体、祝福であるのか」をテーマに作品をつくる美術家・内藤礼。個展「内藤礼 生まれておいで 生きておいで」が、東京国立博物館(東京・上野)にて開催される。歴史ある同館の建築や収蔵作品をもとにした作品が公開となる。
25 6月 2024
ギャラリー小柳が書店に変身!? “1冊の本を売る”森岡書店との注目の共同企画展が開催

ギャラリー小柳が書店に変身!? “1冊の本を売る”森岡書店との注目の共同企画展が開催

東京・銀座の画廊・ギャラリー小柳と、“1冊の本だけを売る”書店「森岡書店」による、異色のコラボレーションが実現。アーティストらが1冊の本から制作した作品の展示・販売を行う「ONE SINGLE BOOK」は、2024年6月22日(土)まで。 銀座1丁目に位置するギャラリー小柳と、同じく1丁目に位置し、約1週間で1種類の本だけを販売している森岡書店による、共同企画展が開催した。アーティストや著述家など31名が自由に1冊の本を選び、独自のアイデアで本に手を加えて作品に仕立てる。それぞれのアーテイストらがなぜその本を選んだのか、どんなプロセスを経て形にしたのかをたどることで、本とアートの関係に想いを馳せる試みだ。 参加アーティストは、ギャラリー小柳からは杉本博司、須田悦弘、束芋、寺崎百合子、中村裕太、クリスチャン・マークレー、ソフィ・カル、マーク・マンダースなど15名。森岡書店からは、朝吹真理子、遠藤薫、諏訪敦、花代、羽良多平吉、平澤摩里子、廣瀬智央、向井山朋子、シャルロット・デュマなど16名が参加予定。また会期中には、
10 5月 2024 2 min read
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